国連委会合で「黙れ!」、日本の人権人道大使に批判
【2013年6月13日 AFP】スイス・ジュネーブ(Geneva)で先月開かれた国連(UN)の拷問禁止委員会の会合で、日本の上田秀明(Hideaki Ueda)外務省人権人道担当大使が「shut up!(黙れ)」などと他の出席者に怒鳴りつける動画が、共有サイトのユーチューブ(YouTube)に投稿され、批判の的となっている。上田大使の辞職を求める声も上がっている。
会合に出席していたという弁護士の小池振一郎(Shinichiro Koike)氏が自身のブログで説明した経緯によると、委員会ではまずモーリシャスの委員が、日本の司法制度について、取り調べに弁護人の立ち会いがなく透明性に問題があると批判した。
上田大使はこれに対し、あまり得意とは見受けられない英語で「日本は決して中世時代などではない。この(刑事司法の)分野では、最も進んだ国の1つだ」と反論。その際、動画ではよく聞こえないが小池氏によると会場から苦笑がもれたという。
上田大使は「笑うんじゃない!なんで笑うんだ?黙れ!黙れ!(Don't laugh! Why you are laughing? Shut up! Shut up!)」と叫んだ。
その後、上田大使は「この(司法の)分野で進んだ国の1つであることは、日本の誇りだ。もちろん欠点や不十分な点もまだあるが、どの国にも欠点や短所はある。状況改善のために日本は最善を尽くしている」と続けた。
インターネット上では上田大使に対する批判が相次ぎ、「交代させるべきだ。こんな不適格な年寄りは百害あって一利なしだ」 「厚顔で高慢で、無能なくせに自尊心を満たしたいだけの外交官を養うのに税金が費やされているのは問題だ」といった厳しい指摘も出ている。
日本の司法制度に関しては、検察の自白調書に過剰に頼っており検察側に有利となっている上、自白が強要されている場合も少なくないと国際人権団体などが批判している。人権活動家らは、起訴なしで最大20日間の勾留が認められている制度が、異様に高い有罪率99%以上という数字につながっていると主張している。(c)AFP
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中世以前、がこの国の法曹権力 投稿者:総務担当 投稿日:2013/06/15(Sat) 07:56 No.66587 |
日本の上田人道、人権担当大使とやらが、国連の会議で、他国の大使から「日本の刑事司法は自白に頼り過ぎていて、まるで中世のようだ」と、日本の司法権力、警察、法務省他による、人権犯罪実態を、正しく指摘された事で、逆上したらしく、人間真実を指摘されると、こうやって逆上しますから。 |
国際的に「中世」と批判されている刑事裁判より民事裁判の方がもっと酷い実態です。「損保犯罪被害者の会」では、交通事故被害者の人権侵害、裁判において被害がさらに拡大してしまうこの国の実態を訴えてきましたが、改善される事がないままの状態です。「今日は人の身、明日は我が身」。見て見ぬふりはやめて、何が日本の国益になり、明日の自分の幸せにつながるのかを真剣に考えてみて下さい。「外圧」がなければ、ハーグ条約も加盟できないし、個人情報保護法も施行できない。日本の司法制度は中世のようだと、国連や国際人権団体に非難されている。遠い外国の人の方が、より親身に、日本国内で困っている人、どうしようもなく自殺してゆく年間3万人の日本人を気の毒に思い手を差し伸べているのです。
☆ 関連ブログ記事
1-「国保事業、国保連合会も公金横領!」
http://sonpohanzai.blogspot.jp/2012/05/20120521mon-0830-no.html
2-「ニッセイ同和は」
http://sonpohanzai.blogspot.jp/search/label/%E2%98%86%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A4%E5%90%8C%E5%92%8C
3ー 「交通事故被害者の置かれた立場、または病院の不正請求のカラクリ」 http://sonpohanzai.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html
☆「ブログランキング」参加しました。
↓ 『ぽち』っとクリックのご協力をお願いします。
にほんブログ村
☆公開プロフィール・ブログ村
http://www.blogmura.com/profile/01093368.html